支援学級で楽なのは、学力を上げろとは言われないことです。
数字でどうこうっていうがありません。
通常学級は、学力向上担当がいて、数字をあげてくださいみたいなことを言わます。
それが、ありません。
特別支援学級は、社会に適応させて欲しいという要望が多いです。
数字のプレッシャーがありません。
情緒学級は通常学級と同じ様にやっていくけど、そうならないことが多いです。
テストも全部やれることは、ほとんどありません。
「全部をやらなきゃいけない
無理矢理でも終わらせないといけない」というのがないです。
子どもたちの学力が伸びなくても何も言われません。
そういった点は、楽です。
あと、放課後が楽です。
人数が少ないというのは大きなことです。
子どもがいる時間はそれなりに忙しいですが、
帰ったあとは、人数が少ないメリットはものすごく大きいです。
言ってしまえば、
通常学級でも特別支援学級でも、どっちでも楽はできます。
手を抜こうと思えばいくらでも抜けます。
でも、やはり真面目にやる人が多いです。
だから、お金にならない残業が多くても、
成り立ってしまっている業界ではあります。
もっと報われる仕組みが欲しいとは思いますが、
難しそうです。