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35人学級にして欲しいけど教員不足で実現できるかどうかは疑問

「35人学級」の導入が行われています。
でも、35人でも多いです。
25人くらいがいいです。

僕は、去年26人でした。
今年は32人です。

26人の時はテストの丸付けとかが早く終わりました。
少なければ少ないほど目が行き届くしいいなって思います。
 
でも、結局1学級の定員数が40人から35人になると問題なのは、教員を増やさないといけないことです。
その分予算が増えます。それについては文句が出そうです。

お金だけの問題で見ているとそうです。
 
 
でも、今は学校に対していろんな要求をしてくる保護者や不登校の子の数が毎年増えています。
その子達が学校に来たいと思った時に、少人数で入れるクラスを作っておきたいです。
 
人がいればいるほど、今の多様な教育の効果を高めることができます。
なので、人がたくさんいたほうがいいです。
 
 
段階的に35人学級にはなるとは思います。
でも、本当にそれが実現できる様に教員の数を増やして欲しいです。

昨年度、僕の地域では、本当はこの人数いないといけないと言われる先生の数が70人を超えました。
70人も先生の数が足りていません。
今いる人達の負担はまったく減っていきません。

こんな状況で35人学級を目指しても、人不足でやることができない可能性が出てくるのではないかと思いました。