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大谷翔平選手が学校に配ったグローブ問題について

 
大谷翔平選手のグローブが3個ずつ各学校に来るらしいです。
 
初めてこのニュースを見た時には、
 
「え!?どうやって活用したらいいんだろう???」っていう悩みというか疑問はありました。
 
記事にもなっていますが、小規模校と大規模校があります。一律3つだと、どうやって使うの?と悩めます。
  
体育の授業で使うとしても、当然3個じゃ足りません。学校にあるものは使えますが、みんな大谷選手のグローブを使いたいです。 
 
 
大谷翔平選手が行動・考えの中に、そういう問題が起きることを想定していたかどうかっていうと、多分想定してはいないと思います。
 
単純に、たくさんお金稼いでいて、その自分のお金で、今、日本では野球ってそんなに人気のスポーツではなくなってきてしまったから、野球に触れる機会を増やしたい!
  
だから、自分の財産でグローブを送りたいっていう気持ちだと思うんですよね。純粋に。
  
 
ここで、現場は困るんだよとか文句を言うのは、それはちょっと現場の先生たちの意識とか考え方が乏しい・ 貧しいんじゃないかなって僕は思うんですよね。 
 
その3つのグローブをどう活用するかっていうのは、もう僕たち現場の先生たちの腕の見せどころというか、文科省から来るよくある丸投げと同じかもしれないんですけど、 
 
文科省の事業と大谷翔平選手のことを考えを一緒にするんじゃなくって、 大谷さんの意図を組んで、僕らが工夫したらいいんじゃないかなって思います。
  
 
「そんなこと言っても困るもんは困るんだよ。俺、野球なんか好きじゃないんだよ。」っていう先生もいっぱいいると思うんで、まあ困るんだと思うんですけど。
 
各学校でアイデア出し合って、先生たちの負担にならない程度で子供たちに還元できればいいなと思います。 
   
 
もうメルカリでなんか出ちゃうとか、そういうのはまあ大谷さん悲しいと思うんで、 工夫して活用するべきです。

大谷さんの考え方からすると、ボロボロになるまで使ってくださいっていうことだと思うんで、使わずに飾るというよりは、使ってもうどんどんボロボロにした方がいいんじゃないかなって思います。