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【小学校の先生】感情的に叱るのをさけるための考え方(怒りの感情をコントロール)

 
・一時の感情で怒ってしまい、辞める事態を引き起こす必要はありません
 
先生という職業をしている人と「若いですね」とよく言われます。
確かに、はつらつとしている人が多いです。
 
それは、相手が若いから若く見られるということです。
大人になってからドロ刑をする人はなかなかいません。
この職業ならではです。
 
子供は感情の起伏が激しいです。
それに伴って自分の感情が上がったり下がったりすることがよくあります。
 
笑ったり泣いたり怒ったりということが起こりやすい仕事です。
教育委員会で働いていた時もありましたが、その頃はほとんど感情の起伏がなかったです。
 
それに比べると現場はいろんな感情が湧き上がります。
  
感情的に叱ってしまうこともあります。
 
叱る時には、淡々と怒っている様で叱っている様にしないといけません。
でも、相手を怒らせるのが上手な子もいます。
 
そういった子に関わった時に、アウトに近いことを言ってしまったり手が出てしまったりして問題になることがあります。
クビになることだってありえます。
 
感情の起伏が激しくて、子供と泣いたり笑ったり喜ぶのはいいことです。
 
でも、怒りの感情が大きくなって手を出しそうになったり暴言を吐きそうになるのは、家族や自分の生活のことを考えたらマイナスでしかないです。
 
改める努力をした方がいいです。
  
アンガーマネジメントという本も出ています。
ネットにも情報がいろいろとあります。
 
そういったことを学んで自分の感情の起伏をどうにかした方がいいです。
自分の感情で辞めさせられるのはもったいないことです。
 
 
自分の人生を台無しにしてまで怒ることはありません。
目の前の子のために、自分の人生を捧げることはないと考える様になりました。