男子中学生に足の靴を測らせてと言って、わいせつ行為をした小学校教師がいるそうです。
靴メーカーの関係者を装ってマンションに連れ込んだっていうんですけど、驚きなのが男子中学生ということです。
今の中学生は幼いというか、 もう2人っきりになっちゃダメなんですよね。
僕がこの夏休みに入る前に子供たちに話をしたのが、「悪いことをする大人は悪い顔をしてません」と伝えました。
いや、いかにもこの人悪だなっていう人は怖い人かもしれないですけど、自分でも近づいていかないし、2人っきりにならないと思います。
そういう人は警戒できるんですけど、そうじゃなくって、悪意があって、なんとか2人っきりになって、
わいせつだったり、お金を取ったりとか、そういうことしちゃう人は、悪い顔してあなたには近づきませんよっていう話をしました。
もう本当に分からない。
自分で見分けることは難しいんだと思います。
靴のメーカーさんが道端で声をかけるってことはないということなんですよね。
声をかけるとしたら、靴のお店の中です。
そうじゃない場所で声かけるっていうのはおかしなことです。
そこを伝えることがこう言った犯罪を防止するためには必要なことです。
犯罪する人もいろいろと考えています。
なので、いろんなパターンを子供に伝えることが、おかしいなって思うきっかけになるんじゃないかなと思います。
うちの子は男の子だから大丈夫だろうとか、もう中学生だから大丈夫だろうとか、そんなことは考えてはいけません。
大人は注意喚起をし続けるべきです。
交通事故もそうなんですけど、しすぎるってことはありません。
もうことあるごとにお話してあげたらいいんじゃないかなと思います。
今回の事件を起こしたのは小学校の先生です。
僕と同僚というか、同じ業種の人です。
もうなんとも情けないです。
そういう人もいっぱい今入ってきちゃっています。
もしそんな人が同僚にいたら、こっちもショックです。
もう即刻やめていただきたいです。
未来ある子供たちの犠牲の上に自分の幸せ・欲望を果たすということが成り立っているなんてひどい話です。
そういった人は、しっかりと自分と向き合って治療をしていただけたらと思います。