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小学校教員として常に心に持っている言葉・名言3つ

1.その子の保護者が
その場にいて見ていても同じことが言えますか?

 
子供に主に叱る場面で大事にしている言葉です。
 
その子の保護者がその場にいて見ていても同じことが言えますか?
こう自分に問いかけています。
 
子供になめられちゃいけないとか下に見ちゃう様なところがありがちです。
でも、7歳でも15歳でも1人の人間です。 
 
その人権を考えた時に下に見て、お前らとかこの野郎とかそういった言葉はよくないです。
 
頭では分かっていても感情的になってそういった言葉を出したくなってしまうこともあります。
だから、その子の保護者が見ていても同じことが言えるかを頭に入れておいています。 
 
そうすることで冷静さを保つことができます。
 
 
2.子どもは授業でしか変えられない
  
逆に言うと、子どもは授業で変えます。
  
初任者研修の時に先生に言ってもらった言葉です。
  
 
若い時の僕は意味が分かりませんでした。
授業で子どもを変えることができませんでした。
  
でも、勉強をして楽しい授業もできる様になると、クラスの雰囲気は変わってきました。
どんなにいいことを言っても、どんなに子どもたちと遊んでも普段の授業が違うだけでそれに勝るものはありません。
 
加えて、いいこと言ったり、遊んだら最高です。
授業をがんばることが基本です。
  
  
3.どんな子も成長したいと思っている
 
悪態つくことも、クラスをかき乱す子もどこかで成長したいと思っています。
 
この子がクラスにいたらやっかいだなとか、
この子がいなければいいなとか思ってしまうけど、
その子ですら先生が好きになってくれればいいなって思います。
  
全員大事にできる先生でいたいです。
  
 
僕は、この3つの言葉を大事にしています。