PR

教師の仕事を幸せにできている理由、若い時期に集中して勉強する時間が大切

  
教員としての幸せは、人それぞれだと思います。
 
自分が言っていることは正しいから、それを子ども達に強制する先生がいます。
その先生が怖くて子供は従わざるを得ない先生はたくさんいます。
 
子どもは怒るから従っています。
でも、それで幸せを感じている先生もいます。
 
 
僕の感じる幸せは、まずは子どもたちがいつも寄ってきてくれてたわいもない話をしてくれることです。
 
3月、最後に自分がお願いしたわけでもないのに、いろんなメッセージをくれることです。
別れを惜しんでくれる子がたくさんいます。
 
保護者の方が出会いに感謝してくれます。
そういう経験を正直僕は少し多めにできているとは思っています。
 
 
それができているのは若い時に学校以外の場所で、自分のお金を時間を使って勉強した経験が大きいです。

投資をしました。
お料理教室に通うみたいなものです。

先生のサークルで、授業の仕方とか学級経営とか生徒指導を学んだことで、他の人よりちょっとだけ的を得ることができました。

その時間があるかないかで、しあわせに生きられるかどうかが決まると思います。
 
 
人によっては忙しいとは思うけど、若い時期に自分の好きな遊びも大いにやったりしながら、ちょっとだけ勉強することで、5年10年した時にすごくいい教員生活を送ることができます。