保護者からの苦情について

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こんにちは。
とらのすけです。
 
最近、いくつかミスをして保護者にごめんなさいすることが続いています…。
 
そのほとんどが「確認したけど見落とした」か「確認のし忘れ」のミスです。
子どもにうまく対応できなくて、謝ることもあります。
 
学期末になり、少し余裕がないことも影響していると思います。
 
もちろん、こちら側に非があるミスは、即謝罪するようにしています。
そうすることで、表向きは大ごとにならずに済みます。
 
 
ただ、ミスでも何でもそうですが、保護者にとっては「何をミスしたか」よりも「誰がミスしたか」の方が重要なのだと思います。
(もちろん、重大なミスは除きます)
 
同じミスをしたとしても、教師が違えば保護者の感じ方も変わります。
 
つまり、その教師をどの程度信頼しているのかが重要だということです。
 
自分の子どもに対し熱意を持って、丁寧に、叱る場面でちゃんと叱る教師であれば、ほとんど苦情にはならないのかなと。
 
子どもの成長を本人も保護者も実感できるようなら、なお好印象だと思います。
 
逆に、子どもの困ったところばかり伝えてくる、子どもも担任をよく思っていない、担任からも情熱を感じない場合、何かあったら保護者も黙っていないでしょう。
 
これは、特別支援学級の担任に限ったことではなく、通常学級の担任であっても同じことだと思います。
 
 
「教師の熱」は、子どもに伝わります。
 
ちなみに、「100度」でも「熱」です。
 
「0度」でも「熱」ですよね。
温度の場合、「0度」は「熱がない」という意味ではありません。
 
当然「マイナス100度」も「熱」です。

もう一度書きますが、「教師の熱」は、子どもに伝わります。

その教師が、自分に対して「マイナス100度」で接しているのか、はたまた「0度」で接しているのか、それとも「100度」もの熱を持って接しているのか、分かっちゃうんですよね。

そしてそれは、保護者にも伝わりやすい。
まずは、子どもに信頼される。
そして、保護者にも信頼されることが、苦情対応の第一歩かなと思います。

 
そうは言っても、苦情はあります…。
僕も、支援学級の担任になってこんなことを言われました。

「うちの子は、午前の行事(楽しいイベントでした)に参加して、疲れています。午後の授業は受けずに帰ってもいいですか?」

「うちは勉強はできなくてもいいです。無理に勉強はさせないでください」

障害者差別解消法により「合理的配慮」が求められるようになりました。

でも、この「合理的配慮」で何でも配慮してもらえると思われているのかもしれません。
 
 
例にあげたのは苦情というより「要求」ですが、これらの他にも「それは認められないんじゃないかな?」ということはいくつもあります。
 
そのような時は、管理職にも入っていただき、「担任個人の判断」ではなく「学校としての判断」として保護者に伝えるようにしています。
 
 
いずれにせよ、まずはその苦情(要求)を伝えてくる保護者の背景を理解して、学校としてどこまでできるのかを提案することが大事です。
 
双方の主張を押し通すのではなく、その折衷案を見つけることを心がけています。

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