情緒学級に通っている子は学校以外の場所でつながっている機関や場所があります。
それを全部見て回りました。
・放課後デイサービス
・区役所
・病院
これらに全部行きました。
それによっていいことが起きました。
保護者の方に聞いて、つながっているところを教えてもらいました。
行きたいけど行っていいのかどうかを聞いてもらいました。
OKが出たら直接やり取りします。
「先生が来るのは初めてです。お話してみたかったです」
その様なことをどこに行っても言われました。
放課後デイサービスでは、子供がすごい不機嫌の時もあります。
学校で何かあったかもしれないけど、それが分かりません。
デイサービス側のことも学校に伝えたいけど伝えられません。
まったくつながっていません。
そういったところに行くと、学校の様子とは違ったところを知ることができます。
市役所とつながることでも大きなメリットがあります。
それは、子供が家で虐待されている時です。
家庭支援課とつながっていると家の人とも相談しやすくなります。
子供が親を殴った時にも役立ちます。
病院の人とつながると、医療的立場からの支援の方法を聞くことができます。
そうやっていろんなところとつながることで、コンサルタントを手に入れた様な感じになります。
いろんな視点から、子供のことを見れる様になります。
なので、その子が関わっているところに行くのが大事です。
やっている人は少ないと思いますが、とても指導に役立っているので行くべきだと思います。
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