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情緒学級での授業のやり方、基本は通常学級と同じ様に進めていきます

 
基本、情緒学級は学習内容が通常学級と一緒なので同じことをやります。
教科書にあることを進めていきます。
 
それが基本パターンです。
   
   
全員同じかというとそうではないのが支援学級です。
集団で学習するのが苦手です。
子どもの数は少ないです。
 
学年をさかのぼってやることもあります。
5年生の子に2年生のことから教えたこともあります。
  
 
トラウマを持っている子に関しては、
落ち着いた環境を用意します。
 
そこで話しを聞くことができたとか
小さくてもいいので、できることを増やしてあげたいです。
  
情緒学級で45分間学習させようと思うのは難しいです。
なので、学習する時間を子どもに選んでもらっています。
  
10分・15分・20分の中から選択肢を与えて選んでもらうということをしています。
  
人数が少ないので集中できる時間が短くなります。
なので、少し休憩を入れたりします。
 
 
子ども達の特性によって違うけど、授業の進め方は通常学級と同じです。
  
でも、障害の特性によって、時間や内容を変えます。
学習する内容をさかのぼることもあります。
 
最初はよく分からないと思うので、自分ができる範囲でやってみて
無理なく進めることができるやり方でやっていくのがいいです。