特別支援学級に在籍する子ども達の進路(中学校進学時のこと)

情緒学級

こんにちは。
とらのすけです。
 
今年も残り半月。
今年度も残り3か月となってまいりました。
 
 
新年度を気にするにはまだ早い気もしますが、進学を控える学年、もしくはその1つ下の学年は、人生の岐路が迫ってきています。
 

それは、進学先での所属先です。
 
 
僕は小学校の教師なので、ここでは中学校進学時のことにしぼってお話しします。
 
 
まず、情緒学級の子ども達が地域の中学校に進学する時に選択することになるのが、「通常学級に」と「支援学級」のどちらに籍を置くかということです。
 
 
この時期なら、6年生はもう決まっている場合も多いかと思います。
2学期中に、色々と相談されたり中学校を見学されたりして決定しますので。
 
 
5年生は、そろそろ担任の先生と相談を始めてもいいかもしれません。
 
その際に、何を基準に決めていけばいいのでしょう。
 
 
まずは、「中学校の支援学級の現状」を知っておくとよいです。
  
 
そもそも、支援学級があるのか。

知的学級と情緒学級の両方があるのか。
 
生徒の人数はどれくらいか。
 
雰囲気はお子さんに合っているかどうか。
 
 
中学校の様子は、地域によって差があるようです。
 
担任の先生にお願いして、早めに見学・体験をされるとよいと思います。
 
 
中学校の様子を知った上で、今度はお子さん本人の意向と担任の先生の意見をもとに検討していきます。
 
まず、中学校に受け皿がなければ話になりません。
 
ですが、「その子に合った支援」は、無理のない範囲で中学校にお願いすることはできます。
 
 
お子さん本人が「通常学級」を希望した場合も、気持ちを落ち着けるために一時的に支援学級を利用させてもらったり、「特定の教科」を取り出しで教えてもらったりすることもお願いしてみるとよいと思います。
 
 
ちなみに、僕が勤務する小学校の子が進級する中学校では、知的学級も情緒学級もあります。
 
 
でも、「通常学級でほとんど学習に参加できない場合は知的学級」で、その逆が情緒学級というように割り振っているようです。

基本的にうちの情緒学級の子は、「該当学年の学習はできるが、集団に入れない子たち」なので、とても困っています。

知的に遅れているわけではない。
でも、集団が苦手。

彼らは、進学時に「知的学級」か「情緒学級」かを選ばなくてはなりません。

よって、少しずつ保護者と本人と方向性を検討しているところです。
 
 
一番は、本人が過ごしやすいことかなとは思いますが、これは入ってみてからでないと分からないことです。
 
 
担任の先生が変わるかもしれないし…。
 
 
そして、「高校入試」のことも気になるところです。
 
このことについては、次回にお伝えします。

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このブログはそこそこの順位になっているとは思います。ありがとうございます!このブログ以外にもいろいろと教育関係のブログがあります。

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コメント

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