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特別支援学級担任の悩み5つ「トイレ・交流学級の先生との関係など」

 
1.トイレ
  
トイレに行けないのがつらかったです。
担任の目がないとダメな子が多かったので行けませんでした。
 
トイレに行ったのは、朝子どもが来る前に1回。
午後に1回しかいけないこともありました。
 
それくらいプレッシャーには感じていた
トイレに行けないのがつらかったです。
 
こまめにトイレの声掛けをしないと行けない子がいた時は一緒に行っていました。
 
  
2.交流学級の先生との関係
 
特別支援学級の担任は、交流学級の先生と連携を取らないといけません。
 
自分の学級に3学年分の子がいるとすると、3学年分の予定を予定を把握していないといけません。
こちらが把握していても向こうが忘れることがありました。
  
僕は中堅だったのでまだよかったけですが、若い先生はいろんな先生と関わらないといけないのが億劫だと思います。
自分も予定を忘れることもあるかもしれません。
  
 
3.子どもの影響を受けてしまう
 
気持ちが落ち着かない・気持ちが沈んでしまう子たちが
情緒学級にはいると思います。
 
その子に引っ張られて、周りも気持ちが沈むということがあります。
 
担任もそれにひきずられると暗い感じになってしまいます。
そこは気をつけていました。
  
  
自分自身ではどうしようもない部分もあります。
それが悩みでした。
 
そういった時は、明るくふるまうしかありません。
  
  
自分がプライベートでも暗い気持ちになっているから、リフレッシュしようと思いました。
自分自身で、気持ちをプラスに持っていけることをするのが重要です。
  
  
4.中心になれない
 
特別支援学級の先生は学校の中で、なかなか中心になれません。
だから、そういったところでがんばることができません。
 
学校の中心でバリバリやってきた人は不満というか、
もう少しがんばりたいという気持ちが生まれると思います。
  
 
5.悩みを共有できない
 
ここに書いてきた悩みを共有してくれる先生が少ないのも悩みです。
通常学級は1年生の先生が1年生を経験した先生に悩みを言えます。
 
アドバイスがもらえます。
 
 
でも、支援学級を経験した先生は少ないです。
なので、相談したくても相談できる人がいないです。
 
管理職の先生もやったことがないから、理解してもらえません。
 
 
もしも、相談したいことがあって話し相手がいない人はご連絡ください。