特別支援教育に関する本でオススメの2冊【冬休み中の読書】

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こんにちは。
とらのすけです。
 
あけましておめでとうございます。
 
冬休みは、いかがお過ごしでしたか?
僕は、職場で事務仕事をこなしたり、友達と会ったり、実家に帰省したりしていました。 
 
まだ冬休みが続く地域もあるようですが、僕の自治体は昨日から3学期がスタートしました。
クラスの子ども達は全員、元気に登校してきました!!
 
 
新学期を新鮮な気持ちで迎えるためにも、長期休みを有意義に過ごすことは大切です。
  
 
今回は、冬休みに僕が読んだ本の中から、特別支援教育に関するものについてご紹介します。
 
 
まずは、『発達障害の子どもたちのためのお仕事図鑑』(唯学書房)と『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)です。
 
 
この2冊は、実は2学期にキャリア教育の研究授業をやった時にも読んだのですが、再度じっくり読みたいと思っていました。
 
定型発達の子達はもちろんのこと、発達に凸凹がある子達にとって、将来「働く」ことを念頭において様々な指導をしていくことって重要だと思います。
 
 
特に、「自分はどういう仕事に興味があるのか」「自分にはどんな仕事に適正があるのか」は、知っていた方がいいです。
 
そして、みんなが知らない仕事がたくさんあるということも知っておく必要があります。 
 
例えば、「ゲーム」に関する仕事に就きたいと思った時に、どのような職種があるかご存知ですか?
 
僕が調べただけでも、「ゲームクリエイター」「キャラクターデザイナー」「ゲームプランナー「ゲームプログラマー」「ゲームのテスター」などがあります。
 
「ゲームセンターの店員」「プロゲーマー」というものもありました。
 
 
それぞれ仕事内容が違うので、自分に合ったものが見つかるかもしれません。
 
 
このように、「○○関連の仕事がしたい」とか、「自分は○○に興味がある」という場合は、視野を広げることで様々な仕事を知ることができます。
 
 
でも、最も重要なのは、「仕事を続けるためのスキルを身につける」ということ。
 
例えば、「挨拶ができる」というのも大切です。
 
なぜなら、挨拶ができないことで先輩方から厳しく指導されたり、仲間外れにされてしまうかもしれません。
 
 
「挨拶」だけでなく、「公共交通機関の使い方」「人との距離感の取り方」「相談の仕方」などのスキルも重要です。
 
本の中で紹介されていたものには、「余暇の過ごし方」「お金の管理」「健康管理」などもスキルとして身につけておく必要があるとのことでした。
 
 
こういうことを僕たち教師が知っていることで、普段の学習の中での指導に生かすことができると思われます。
 
 
もちろん、保護者の方もお子さんへのアプローチのヒントになることでしょう。
 
 
機会があれば是非読んでみてください。

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このブログはそこそこの順位になっているとは思います。ありがとうございます!このブログ以外にもいろいろと教育関係のブログがあります。

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特別支援学級(情緒学級)の担任、とらのすけのブログ

コメント

  1. […] 今回ご紹介するのは、『発達障害の子どもたち』(講談社現代新書)です。   僕は、毎年1回はこの本を読むようにしています。 購入したのが12年ほど前ですから、12回くらいは読んでいることになります。   10年以上前となると、情報としてはだいぶ古いと思われるかもしれません、     しかし、特別支援教育を勉強するにあたり、「基本のキ」が学べると思っています。     第1章で、筆者(発達障害専門のドクター)が患者のご家族からいただく意見を紹介されています。     みなさんは、どう思いますか? YesかNoでお答えください。     発達障害は一生治らないし、治療方法はない   発達障害児も普通の教育を受ける方が幸福であり、また発達にも良い影響がある   特別支援学校卒業というキャリアは、就労に際しては著しく不利に働く   なるべく早く集団に入れて普通の子どもに接するほうがよく発達する   偏食で死ぬ人はいないから偏食は特に矯正をしなくて良い   幼児期から子どもの自主性を重んじることが子どもの発達をより促進する     これらについて、杉山氏は、次のように述べています。   「これらはすべて、私から見た時に誤った見解か、あるいは条件付きでのみ正しい見解であって一般的にはとても正しいとは言えない。」   えっ?そうなの!? と思う項目があったなら、ぜひ読んでみることをお勧めします。     僕は、この本を読んだことで、発達障がいについてだいぶ理解を深めることができたと思っています。     また、この本を読んで衝撃的だったのは、「発達障がいのある子は、虐待を受けている可能性が高い」ということと、「虐待を受けた子どもの中には、発達障がい(ADHD)の診断基準を満たしている子もいる」ということです。   前者は、なんとなく想像できます。 ご両親にとって「育てにくい」お子さんに対し、手が出てしまうということです。     後者は、初めて知りました。   つまり、虐待を受けると、定型発達のお子さんでも、ADHD児と同じような症状が見られるようになるということです。     子どもの行動から「あれっ?この子、多動傾向があるなぁ」と思うだけに留まらず、「もしかしたら、虐待を受けている可能性もある!?」という見方もできるということです。    こういった知識は、ちょっと本を読んだだけで身につくものではありません。     常に情報をアップデートして、実践の中で自分が経験してはじめて身につくと思っています。   僕も、勉強の日々を送っています。     特別支援教育に関する本でオススメの2冊【冬休み中の読書】 […]

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