PR

学級通信を出した効果、保護者との強い信頼関係を作れる【特別支援学級】

僕は学級通信を出す様にしています。
 
学級通信を出しても出さなくても給料は変わりません。
自分の仕事を圧迫してしまいます。
 
そんなことをしないでテレビを見たり寝たいという気持ちも出てきてしまうかもしれません。
でも、学級通信は絶対に出した方がいいです。
 
出し続けるだけで保護者からの信頼を得ることができます。
 

コスパ最強!保護者との強い信頼関係を作る方法

学級通信を作るのにかかる時間

学級通信を作るのは慣れないと時間がかかりますが、慣れれば20分くらいで作れる様になります。
20分を使うだけで保護者の信頼を得ることができます。 
  
特別すごいことをやることはありません。  
自分で書ける範囲の学級通信を書くだけで信頼を得られます。
 
定期的に出す人が少ないので出すだけで目立ちます。   
 
 
最初は、学級通信を作るのに40分・50分かかっていました。
でも、慣れればどんどん早くなります。
そうなってくると、コスパがとてもいいです。
 
 
子どもは学校の様子を保護者に伝えません。そういった子が多いです。
なので、学校の様子をまったく分からない保護者がたくさんいます。
  
 
学校でのことがまったく見えないから不安になります。
マイナスのことの方がイメージされることが多いです。
 
でも、学級通信を出すことで安心してもらうことができます。
 
  
あと、子どもを褒めることもできます。
家庭によっては、子供と一緒に読んで話題にしてくれることもあります。 
 
普段、コミュニケーションが取れない保護者ともコミュニケーションが取れるのが学級通信です。 
 
 
学級通信を言うと面倒で難しいイメージもあるかもしれません。  
でも、大丈夫です。 
   
もしも、文章を書くのが苦手だったとしても、写真で埋め尽くすだけでもいいです。
フォントを大きくすると、書く文字数も減らせます。
  
すごい立派なものを参考にしなくても大丈夫です。
自分のできる範囲から始めるのがいいです。
 
出し続けていけば自然と進化していきます。
その過程も保護者は見てくれると思います。
 
 
僕は学級通信を出していることを毎年何人もの保護者から感謝をされています。
  
 
学級通信を作ることはみんなやりません。
無駄だと思ってしまいます。
時間がもったいないとも思う人も多いです。 
  
でも、絶対にやった方が絶対にいいです。
こんなに確実に保護者の信頼を得られる方法はありません。
  



学級通信を出す数

僕は毎年100号を目標にしています。
2日に1回ペースで出す様にしています。
出す日に偏りはあります。 
 
1日に3枚出す時もあります。
行事が多い時は出さない月もあります。
  
 
具体的に子どもの名前を出す様にしています。
全員の名前がまんべんなく出る様にしています。 

出ていない子がいると保護者から苦情が来る場合があります。
 
 
支援学級は、学級通信が出しにくかったです。
学年が違います。やってることが違います。 
 
でも、それは割り切って学級通信を出す様にしています。
 
  
今日は1年生のことを紹介します。
今日は3年生のことです。
と、割り切って学級通信を作っています。
 
 
例えば、「今回は1年生の図工の交流学級を紹介します」そんな感じにします。 
 



  

SNSがないので学級通信

    
学級通信は、まるでブログやツイッターみたいなものでもあります。
 
これだけSNSいろんな企業が使っています。
担当者をつけて運用させています。
  
自社のことを伝えるためにがんばっています。  
そういったことがあると信頼感が増します。
  
  
でも、学校にはSNSがありません。 
なので、学級通信を使うしかありません。 
 
SNSみたいに気軽な感じでも大丈夫です。
まずは出し続けることが大事なことです。
 
 
学級通信を出すだけで、保護者から感謝されるというのはかなり大きいです。
 
書く癖がついていると慣れてくるから短い時間でも作れる様になります。 
  

授業中に学級通信に使える瞬間を見つけられる様になります。
いいところ探しの目ができるというのもいい点です。
 
これからも学級通信作りは、ちゃんとつづけていきます。
  



最後に。

学級通信作りって面倒だと感じてしまう人も多いと思いますが、その効果を実感したら辞められなくなります。 
 
20分くらいかけて出来るもので大丈夫です。 
 
自分の負担になる様な時間はかけなくてもいいです。 
 
20分くらいだったら無償だとしてもがんばれる人も多いのではないでしょうか? 
 
自分の仕事のために20分使ってみる。
それを積み重ねるとものすごく大きな効果を生み出します。
  
一度そういったことを体験してしまうとやめられなくなります。
僕は学級通信を作ることを習慣化することができました。 
 
出すなと言われても出したいくらいの状態です。 
 
これからも学級通信を出しつづけて保護者との信頼関係を築いていければと思います。