PR

特別支援学級の先生をやる上でのデメリット4つ

 
特別支援学級の先生をやる上でのデメリットの1つ目は、
表舞台に立ちにくいことです。

 
「自分が学校の中心になってがんばりたい」
「よりより学校にしていきたい」
 
そういった時、
表舞台に立ちたいという時に、
難しい場合が多いです。
 
 
でも、校長先生が、
特別支援を中心にやっていきたい場合は別です。
 
 
小学校にも支援の必要な子がいるから、特別支援の先生中心で学んでいきましょう。
そういった場合は中心になれるかもしれませんが、今はそうじゃない場合の方が多いです。
 
 
支援学級の先生たちは学校全体のことに口を出しづらいです。
 
 
2つ目は、交流学級の連絡を忘れられてしまうことです。
 
こちらが予定して行くはずだった授業が変更となった場合も連絡が来ない場合があります。
 
交流学級の先生に、忘れられてしまっています。
 
 
学年全体で集まることがあったとしても連絡が来なかったりします。
当日に伝えられることも多いです。
 
こちらのミスではないのに子ども達に急な変更を伝えないといけません。
それでイライラさせてしまうこともあります。
  
 
3つ目は、大人の人付き合いが発生することです。
 
特別支援学級の先生は介助員さんとのやり取りが必要です。
とても力強い存在ではありますが、人間関係が発生します。
 
通常学級の場合は、自分のクラスのことは自分でやります。
でも、支援学級の場合は介助員さんの力を借りることが必要です。
 
そのためには、大人のやり取りがいります。
連絡・調整が必要です。
行事の時は、人手を増やさないといけません。
 
介助員さん同士の相性なども気にしないといけません。
 
 
4つ目は、孤独感を感じることです。
 
どこにも所属していないという寂しさを感じることがあります。
 
通常学級の1年生の先生は、他のクラスの先生とも集まったりします。
チームを組みます。
 
でも、特別支援学級は、1学級しかなかったら自分1人だけです。
そういった場合もあります。
 
たくさんの人と仕事をしたい場合はデメリットになります。
 
僕は、放課後1人で黙々と仕事をしたいタイプです。
そうだとしても、どこにも所属していないというのは寂しさを感じることもあります。
 
 
人によってはデメリットとは感じないかもしれませんが、僕が感じた支援学級のデメリットはこんな感じです。