小学校の先生を辞めたい人に伝えたいこと「とにかくもったいないです」

 
先生を辞めたい人はツイッターを見ているとたくさんいる様に感じています。
 
せっかく教員免許を大学などで取って、採用試験を突破して公務員になったのに辞めるのはもったいないと考えます。

先生の仕事にあこがれがあったとか、これが自分にとって合った仕事だと感じた人も多いと思います。

うまくいかないのは勉強不足です。
知っているだけで、子どもを改善させることもできることも多いです。

僕は研修に行ったり本を読むことで学んできました。

知らないだけです。知るだけで毎日の仕事が楽になります。
なので、勉強した方がいいです。

うまくいかないことの多くは改善できる可能性が高いです。
だから勉強したほうがいいです。
  
 
実際問題、自分の生活があって、そういった時間を取れなくて勉強もできない。
だから、今の生活が苦しいので、辞めたいという先生もいると思います。
 
そういった時はこう考えるといいです。

自分にやめたいと思わせてしまう子が1人・2人いると思います。
その数人のために自分の人生を変えてしまうというのを考えた方がいいです。
 
 
その子達のために辞めるというのは、もったいないです。
 
立場のある仕事だから、退職金も出ます。
安定した給料を得ることができます。 
 
それも捨てることになります。
 
 
通常級でがんばってきて支援学級をやることになって、そこには大変なお子さんがいる。
自分ではどうすることもできない、それで悩んでしまって辞めることを考えるのなら、
その子のために辞めなくてもいいとは思います。
  
  
年度末になれば通常級に戻してほしいと言うことも可能です。
転勤することも可能です。
  
今、目の前の子とうまくいかない。
 
そのことで自分の人生を犠牲にする必要はありません。
 
 
その子との関係は1年とか2年だから、歯を食いしばってがんばってみる。
そうすれば、何とか乗り切ることができると思います。 
 

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